主なこころの不調

病院や診療所で「あなたの病気はこれです」と言われたら・・・
「私はこの病気じゃないか?」と心配になったら・・・

統合失調症=幻覚・妄想や意欲の低下などの症状や、それらにもとづく引きこもりが出現します。薬物療法が中心になりますが、一時的に入院しなければならなかった後に、規則正しい生活の指導(生活療法)や、現実感をとりもどすための適切なカウンセリングも有効です。
うつ病=意欲が低下し、不眠・食欲の低下をきたし、集中力・記憶力が低下するために仕事の能率がおちます。過労やストレスが原因の場合は、休養と症状の改善をはかる抗うつ薬とカウンセリングが有効です。
躁うつ病(双極性感情障害)=気分の高揚・興奮とそれに伴う不眠・多弁が出現する一方うつ状態・意欲の低下が定期・不定期に繰り返す障害です。薬物療法がそれなりに有効ですが、自分の病気を理解し、再発をふせぐようなカウンセリングが必要ですし有効です。
依存症=アルコールや薬物依存、最近ではギャンブル依存、インターネット依存、恋愛依存など幅広く依存症は認められるようになりました。薬物療法はほとんど効果がなく、集団精神療法や個人カウンセリングが有効です。一時的に入院が必要な場合も あります。
摂食障害=食行動の異常で、拒食・過食やその交代を繰り返す場合やアルコール依存と混合している場合も有ります。思春期の女性に発症することが多く長年におよび時 には命にもかかわります。本人の考え方や性格とストレスが関与している場合が多く カウンセリングによる治療が重要な位置を占めます。

*生育歴(=環境) 上記の統合失調症、うつ病、双極性感情障害、依存症、摂食障 害や性格の障害、発達の障害すべてに何らかの形で「成育歴」はかかわっています。家庭内で弱い立場にある人への身体的・心理的虐待(DV)などが原因で起きる心身の不調もありますし、貧困という経済的な原因もあります。総合的な視点でのカウンセリングが必要ですし有効です。

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こころに抱えている問題を、カウンセリングで解決するという方法もあります。あなたがどうすればよいのか、一緒に考えて解決を図っていきましょう。

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